3年ぶりに大阪で開催された大相撲春場所。
今場所も千秋楽まで優勝争いがもつれたので、
それはそれで面白かった。

といううのは、問題行動を起こしていた
白鵬関が引退した後、照ノ富士関が横綱に昇進したとは言え、
状況次第では、所謂平幕力士の優勝などもあり得るのではないか、と
考えていたからだ。

今回も結果的には、番付が上の力士の方が優勝したので、
それはそれで良かったのではないだろうかと思う。
一方、負けた高安関は、かつての稀勢の里関と似たようなところがあり、
相当プレッシャーに弱い力士のように見えた。

実は、私もかつては、プレッシャーに弱いところが多々あった。
そのため、プレッシャーに弱い人の気持ちは、全部とは言わないが、
ほんの僅かなら理解できる。

今回はこんなところで打ち切り。