4月8日に最終回を迎えた連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の感想から。

全体を通しては、可もなく不可もなくというような感想だったが、
唯一、引っ掛かった点があった。

母も言っていたのだが、何故最初の主人公と
配役を変更する必要があったのか、という点である。

確かに若き日の祖母役の方が80歳以上も年上を演じるのは、
きついかも知れない。現に最初はそう思っていた。
しかし終わってみると、年を取った状態で、
出演したシーンを見たかった。

何故なら、他の主人公は、演じる役者に変更がなかったからである。

一方、時代背景については、すごく分かりやすく、
長期間を取り上げているという点を忘れてしまうくらい、
スムーズに移動しているように見えた。
(何名かの感想にあった、時代の移り変わりが早い、
という点は、あまり気が付かなった。)

今回はこんなところで。