毎年6月30日は、私の父の祥月命日である。
今回は、2017年6月29日に、
日本テレビ系列で放送されていた、
秘密のケンミンShow
で放送された北海道のパンについて、父がどう思っていたかを
書いてみようと思う。
(なお、このパンについては、
2016年10月2日にTBS系列の『がっちりマンデー』で、
また2017年6月5日に、別の視点から
地方ローカル番組『どさんこワイド』でも触れられている)

父曰く、
甘納豆の赤飯よりは食べられるとのことだった。

私も当然のことながら、小学校時代から食べており、
『VIDE FRANCE』を始めとしたパン屋さんや
近隣のスーパーから購入してくるのを見て、
父も息子の私が好きなパンであることは察していたらしい。
その父は、今も健在の母から
秘密のケンミンShow
で放送された北海道のパンが好きかどうか聞かれて
上述したように答えた。

ちなみに、今の形(現在系?)に改良されたのが、
いつ頃なのかは不明。
というのは、私の小学校時代は、
まるで、食パンの中にレーズンを挟んだのを真似たかのように、
今回放送されたパンも食パンの中に練りこんであったからである。

ついでに、北海道独特のパンは数あれど、
どこの放送局でも一度も放送されていないパンがある。
『ドイツパンの店 ブルクベーカリー』で販売されている
それは、バターパン
北海道内では、『DONQ』が、
バタスナ(バタースナックを簡略化して商品名にしたらしい)
が販売されている。
なお、このパンについては、
父の生存中、父からの反応は全くと言っていいほど無かった。