From Sapporo -道産子のブログ-

2018年08月

以前にも記したような気もするが、
北海道の小中高では、そもそも9月から2学期という常識が通用しない。

2018年度の場合、珍しく中学校の夏休みがやや長いが、
小学校に至っては、8月20日が始業式であった。
ちなみに私が小学校の頃は。お盆が終わるとすぐ2学期。
一方、冬休みは当時の成人の日(1月15日)過ぎが基本だった。

また、小学校の運動会に至って、も春の運動会が定番だったので、
秋に運動会を実施するということはなかった。
私のように体育の儒教が大の苦手だった自分には、
さっさと済ませてもらって助かった面もある。
そのため、北海道の小学校で春に運動会を実施し、
本州の章が校で秋に運動会を実施していて、
2学期の初めに本州から北海道へ転校してきた場合、
その年度は、運動会に参加できなった生徒がいたということになる。
また、北海道の小学校では、体操着なるものはそんざいしないため、
各自動きやすい服装であれば、自由な服装でよかった。

本州から転校した来た生徒と友達になり、
その友達のお母様とも話したことが何回かあるが、
夏休みが短くなるのは親にとっては楽だったらしい。
ちなみに、私が在籍した小学校では、
秋に「体育大会」(=陸上記録会のようなもの)は
存在したが、今考えると、運動会とは全く別物だったように思う。

このように北海道では、本州の常識が通用しないことがある。

私がこの事件を知ったのは、
STVラジオと中西出版が共著した
続・ほっかいどう百年物語である。

また、10年前に日本テレビ系列でドラマ化されたので、
そのドラマをご覧になった方はかすかにおぼえていらっしゃるかも知れない。

詳細はウィキペディアなどを確認していただきたいが、
第2次世界大戦(太平洋戦争)終結後に起きたこの事件は、
北海道のラジオでは語り継がれている。
私は、10年前のドラマだけでなく、
偶然にも『ほっかいどう百年物語』のアンコール放送(?)で
当時の彼女達が置かれた状況を知ることができた。
(なお5時台のNHKラジオ第一放送の
『今日は何の日』のコーナーでも紹介されている)

8月15日は言わずと知れた終戦記念日
私の場合は、偶然にも両親が体験しているので、
戦時中のことは、話には聞いている。
しかし、実体験をしていないため、想像がつかないこともしばしば。

また、父方の祖父が船長をしており、
母方の祖父は、当時の国鉄に勤務していたため、
兵隊にとられることは無かった。

戦死されたご家族のことを思うと、言葉がないが、
私の祖父2名は、危ない橋を渡りながらも
戦時中を生き延びたという点では、
恵まれていたように思う。

2日前の平成30年8月11日に、
私が大学院(修士課程)を修了した大学で、
総会と同窓会を兼ねた懇親会があり、
久々に江別まで足を運んだ。

総会と懇親会の両方に出席して分かったことだが、
財務報告の箇所では、ほとんどが簿記の記述に沿っている中、
一部だけ、簿記とは一致していない部分があった。
なお、総会自体は淡々と進んでいった。

そして、懇親会では、経営関連の先生は、
ほぼ欠席されていたものの、
(私が終了したのは、経営管理学専攻)
それでも教養部担当の先生や、
情報関連の教授にお会いすることができ、
それなりに楽しめた。

また、懇親会時のメニューは
①エビのチリソース
②ビーフシチュー
③ハムとニンジンの野菜サラダ
③お刺身
⑤味噌汁代わりのラーメン
⑥お寿司
⑦豚肉とタマネギの野菜炒め
⑧6種類のデザート
とやや中華系のメニューが多かったものの
それなりに工夫を凝らしているようには見えた。

そして帰宅にあたっては、野幌駅南口まで
バスを手配するという気の利き様があり、
交通費も少しだけ浮かせることができた。

8月9日に放送された、
新・鉄道 絶景の旅

いわゆる古都を取り上げていたので、
久々に番組を視聴してみた。

気になったのは、番組後半に登場した
とんでもない食品。
逸話では聞いたことがあるとは言え、
実際にそんな商品があることを
私自身も知らなかった。
調べたところ、この逸話は
古都以外にも各地に伝承しているらしい。
ただ、実際にその逸話を元にした商品を
販売してしまう辺りは流石関西だな、とも思った。

本来は、8月6日からの公布だったようだが、少し早めに
全経簿記2級 工業簿記の合格証をいただいてきた。

さて、次の資格は
国内旅行地理検定試験3級試験
この試験の関連資格と併せて、勉強中。
その関連資格の一つに、国内旅行地理検定試験がある。

この試験は、海外旅行地理検定試験3級試験でも言えることだが、
2級試験から4級試験までは、会場受験と自宅受験の
どちらで受験しても良いことになっている。
HPを見る限り、自宅受験の方がかなり有利なのだが、
唯一の難点が、会場受験より合格基準点が5点ほど高いこと。
私は、2017年12月に実施された国内旅行地理検定試験3級試験では、
自宅受験をしたにも関わらず、
1点差で不合格になったという経験を持つ。

また、ネット上では「自宅受験だと「調べながら解答することもできるのでは?」
という批判も出ているが、
実際に試験を行った身からすれば、
そんな時間はほとんど無かったように思う。
一方、会場受験は、不利な点が多いように見受けられる。
自宅受験とは逆に、会場受験は縛りが多い。
ただ、合格基準点が自宅受験より下がる点は、魅力的でもある。
ちなみに、私は昨年同様自宅受験でリベンジの予定。

2018年はスポーツ界からの不祥事も目立つが、
入試問題の採点ミスから始まった
大学の不祥事も結構多いような気がしている。

2018年8月2日にニュースで取り上げられた事項については、
著作権の関係で、詳細は省略するが、
あまりにも酷い。

東京医科大の不祥事とも取れる事件は、今回が2回目。
この大学には、非常に申し訳ないが、
これなら「地に堕ちた」と言われてもやむを得ないであろう。



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