11月29日に密かに受験していた
江別まち検定 初級編
に合格した。

私が受験に至った理由は以下の通り。
まず、私の父(9年前に他界)が長年勤務した札幌医大を退職した後、
北海道浅井学園大学(現:北翔大学)
に約11年間勤務していた。
(父は、札幌医大では助教授として、北海道浅井学園大学では教授として
心理学を教えていた)

一方、私は2003年から3年間
北海道情報大学大学院(修士課程)
通っていた。
一度失敗した修士論文の作成に再度挑戦するためであった。
そして父の尽力もあり、紆余曲折の末、修士課程を修了することが出来た。

実は、この修士論文作成の折、同じ江別市にある
札幌学院大学
酪農学園大学
方々にもお世話になった。

このような経緯があり、
江別のことをもっと知りたいと思うようになり、
2年前にテキストも購入したことから
受験に至ったのである。

前置きが長くなったが、
この試験、初級編と名乗っているものの、
ほぼ中級編に近い形で出題されていた。
というのは、この江別まち検定
には、上級編も存在するのだが、
毎年、過去に上級編で出題した問題を
初級編に降ろしてくるというパターンを繰り返しているので、
初級編の過去問だけでなく、上級編の過去問も勉強しないと
太刀打ちできないことになっているのである。

なお、初級編のセミナーは無料で受講できたので、
その点は凄く助かったとも思っている。

最後に一言。
ちなみに受験会場は
野幌公民館だったのだが、
野幌までの往復のJR代が無駄にならなくて
良かったと思う。

もし、この江別まち検定 初級編
にご興味をもたれた方は
受験されてみてはいかがでしょうか。