2016年3月6日、
おたる案内人2級用講座
朝の10時30分から16時25分頃まで受講してきた。

一人だけ講師の変更があったのだが、
その講師が担当した時は、午後の1時からの授業で
まさかの睡魔に襲われてしまい、聞くのが結構大変だった。

この試験は、今年で13回目になり、
2級試験は、100点満点中3/5以上取得できれば合格できるので、
一見すると合格しやすく見える。
しかし、90分で100問解かなければならない上、
30問程度が記述式なので、厄介な試験でもある。

過去12回分の出題を見ると、
さほど難しい問題は出題されていないように見える。
が、前年度に番号を選ぶ問題が、翌年度に記述式になっていたり、
毎回のように出題される問題が記述でしか出題されていなかったりという
こともあるので注意が必要である。

なお、解答に関しては、最後にこんな忠告があった。
「記述式の解答に関しては、漢字で書くのが基本ですが、
漢字が分からなかった場合は、ひらがなで書いて下さい」
とのことだった。

私は、できるだけ漢字で書くつもりだが、
人名に関しては、過去12回の出題のうち、
難しい人名が出題されたのは、僅かに1回。
著作権の関係で、その人名だけは記すことができないが、
後は覚えているか覚えていないかにかかってくる。
最近の出題では、外国人の人名ですら、
記述式にシフトしつつあり、正確に覚えるのは、
なかなか大変である。
ちなみに、私がこの検定試験の受験に至った理由は以下の通り。
①30問程度の記述があるため、字の練習になる。
(記述と言っても語句や人名または地名等を記述するのみである)
②道央圏のうち、昨年札幌市と江別市のご当地検定に合格したので、
小樽についても知っておきたいと思った。
③私が今年の秋に受験を予定している
北海道観光マスター試験
の前哨戦として。
(この検定では、小樽市以外の後志支庁管内のことも問われる)