本日は
『とと姉ちゃん』
の感想。

実際に発売された某雑誌の編集については、
史実を基に話を作っていったそうで好感が持てた。
特に、9月1日から約2週間に渡って描かれたシーンについては、
私と同じように、実際にどこかの会社と対立が起きていたのかどうかを
調べた人がいるらしく、全く別の器具を扱う会社とのトラブルがあったことが判明した。

ただ、人物については、多少史実と違うことがあり、
できればそこも忠実に描いてほしかった。
「大河ドラマと違うのだから」という意見も出るだろうが、
人物については、やや創作しすぎに見えた。

なお、NHKではかつて
『マ-姉ちゃん』
が放送されてあり、タイトルだけはあまりにも酷似している、とも思った。

ところで、10月3日から放送される次期朝ドラの脚本家については、
私にとっては全く聞いたことが無い名前であった。
そのため、どんな脚本を書いており、代表作品が何かすら、分からない状態だった。
時代背景が『とと姉ちゃん』とほぼ同じということもあり、
どんな脚本になっているのか楽しみではある。
一方で、次期朝ドラでは、マスコミが掲げた記事内容が、
杞憂に終わればいいのだがさて、どうなることやら………。