大河ドラマ『真田丸』の感想。
今回の大河ドラマほど、評判になった大河ドラマもあまり無いような気がする。
しばらく大河ドラマの平均視聴率が低下していたことと、
かつて水曜時代劇で放送した『真田太平記』
の二番煎じにならないのかという心配があったが、それが杞憂に終わって良かった。
中には、BSの先行放送に始まって、NHK総合テレビの本放送、更に土曜日の再放送と
3度見なければ気が済まないという人が現れたのだから、
2016年の大河ドラマ『真田丸』は成功に終わったと
言っていいと思う。
ちなみに私は、試験等で全話を日曜日の午後8時に見ることはしなかったが、
その場合は、よほどのことが無い限り再放送を見るようにしていた。
というのは、話の内容だけでなく、真田家の策士ぶりや
ドラマのナレーションも良かったと感じているからである。


私は上述したように、都合上、観ることができない日はあるものの、
2017年の大河ドラマも楽しみである。
さて、その主人公については、私は歴史が好きなこともあり、
何をした人なのかは知らなかったが、何故か人名だけは聞き覚えがあった。
2016年の大河ドラマがあまりにも人気が集中し、視聴率がほぼ上昇傾向にあったことなどから、
2017年の大河ドラマを演じる方々は、相当プレッシャーがかかるものと思われる。