春場所の時も思ったが、
奇跡というのは、起きる時には起きるんだ
というのが正直な感想。

いくら昔からの相撲ファンの私であっても、
5日目を終えた時点では、流石に横綱の優勝はないだろう
と踏んでいたからである。
それがこんな結果になるのだがら、
ある意味では奇跡と言っても過言ではないと思う。

二番目の印象としては
秋場所は荒れに荒れた
というものである。

ところで、ここ数場所を見ていると、
第一人者の横綱は別として、
それ以外のモンゴル人力士には
やや陰りが見えてきたような気がする。
一方で、日本人力士では、特に大関陣が
だらしがないように思う。
さて、九州場所はどうなることやら………。