46年前の5月15日、
沖縄が日本に復帰した。
だが、ニュースなどを見ていると、
沖縄県民のアメリカ人に対する
嫌悪感の方が強く伝わっているような気がする。

一方で、原爆投下の被害に遭った
広島県民や長崎県民の間では、
ここ数年、アメリカの要人が
記念式典に来日していることもあってか、
嫌悪感のようなものは感じられない。

ちなみに、以前にもこのブログで述べたが、
北海道民は、どちらかというと
ロシア人を嫌う傾向にある。
北方領土を不法占拠した挙句、
シベリア出兵までさせたかららしい。
そのため年配の方からは「ロシア憎し」の
発言がたびたび聞かれることがある。

沖縄にしろ、北海道にしろ、
このような事実は、内地の人には
喋らないと、内地の人にはなかなか伝わって行かない。
しかし「アメリカ憎し」や「ロシア憎し」という
憎いという感情ばかりが先行すると、
物事を見る目が狭くなってしまうのではないだろうか。

5月15日を迎えて、こんなことを思った。