五輪の開催地変更と共に話題になっている、もう一つの問題。
野党は文部科学省や与党の強引さが悪いように言っているが、
果たしてそうだろうか。

そもそもの原因は、平成の時代に共通一次試験にとって代わった
センター試験を、大学側が受け入れたことにあるのではないだろうか。
特に私立大学において、センター試験利用者による入試を
取り入れた点に問題があるのではないか、と私は踏んでいる。

具体的に言うと、国公立大学にしても、私立大学にしても、
試験問題を作成するのに手間がかかるから、センター試験を
利用しているように見えてしまう点に問題があるのでは?
という気がするのだ。

いっそのこと、センター試験を廃止して、
国公立大学にしても、私立大学にしても、
一発勝負にしてしまった方が受験生が置き去りにされなくて
良いように思うのは私だけだろうか。

現に私の受験時代は、私立大学において、
センター試験に参加する大学は
30件前後であり、マークシート試験の一発勝負で合否を決めていた。
国公立大学も出来ないはずはないのである。

ちなみに、この「センター試験廃止」については、
普段は意見が対立する私の母も同様の考えを持っている。

なお、今回のブログについては、反対意見があることを承知の上で
日記にさせていただいた。

また、こちらのブログに移行してから、今のところコメントはないが、
コメントされる際には、誹謗中傷にならない程度でお願いしたい。