令和2年6月21日に在宅受験した世界旅行地理検定初級に、
ちょうど8割の点数で合格した。

今回、個人申込の場合は、在宅受験となったが、
私にとっては元からその方が良かった。
というのは、この検定試験、在宅受験だと
試験問題がカラーで表示されるからだ。

今回の試験は、初級とは言え、結構難しい印象を受けた。
初級に限ると、見直しの時間を含めなければ、
1問あたりの解答時間が30秒から45秒に延びた。
にも関わらず、相当の苦戦を強いられた。
(ついでに中級と上級は、1問あたりの解答時間が36秒である。)

ちなみに、在宅受験の合格基準は、昨年までと変化がなかった。
(私が受験しなかった他の旅行地理検定試験も同様である。)
これで総合旅行業務取扱管理者試験への弾みがついたことにはなる。

なお、総合旅行業務取扱管理者試験の結果に関わらず、
世界旅行地理検定中級には出願する予定。
但し、試験日によっては,世界遺産検定(3級以上)
を優先するかもしれない。
(もっとも、総合旅行業務取扱管理者試験は、
新型コロナウイルスの影響によって、延期ないしは中止する可能性もある。
その時はその時で、もはや天命を待つしかない。)

話を元に戻して、旅行地理検定上級世界遺産検定1級は、
国家資格より難しいのではないか、という噂もある。
(昨年までの2級試験や1級試験で似たようなことが言われていた)
これらの級を受験するには、基礎から応用へと着実に、
足固めをしていく必要がある。そんな風にも思ってもいる。
まあ、受験費用が捻出できればという条件は付くのだが………。