今日で北海道胆振東部地震から2年が経過した。
この地震では、まさかそんなことはないだろう、
ということが相次いだ。

いきなり、北海道内の全戸が停電になり、
震度7を観測した厚真町では、土砂崩れが起き、
家と共に命を失った方がいらっしゃった。

一方、札幌市清田区の里塚や美しが丘では、
液状化現象によって家が傾き、避難せざるを得ない方が続出した。
この影響で、仮設住宅地に引っ越ししなければならず、
住宅ローンを増やさなければならかった方も多かった。

ちなみに、後で分かったことだが、清田という区名から推測される通り、
元々は田んぼであったところを、盛り土をして埋め立てたらしい。
(盛り土を埋め立てた場合。このような液状化現象によって
家が傾くことがあるのだとか。)

コロナ禍になってから、里塚や美しが丘の方面には訪問していない。
だが、現状がどうなっているのか、私自身はすごく気になっている。
よって機会があれば、再度訪問してみたい。

最後に、北海道胆振東部地震で犠牲になられた方々の
ご冥福をお祈り申し上げます。